うつ病を理解する|心身ともに発生する症状とは

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セルフケアで改善する

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うつ病は主に気分障害とされています。気分は状況によって明るくなったり、沈んだり色々と変化があります。ですが、うつ病になってしまうとこういった喜怒哀楽は怒らなくなると言えるでしょう。人間の気分や感情は意識的に起きるのではなくて、自動的に起こって変化します。嬉しいことがあったら気分が上昇し、嫌なことが起これば気分は沈んでしまいます。このような気分は自律神経で調整を行ってします。うつ病になってしまうと気分の変化が行われなくなり、憂うつ感が続いてしまいます。このように心が思うように動かすことが出来なくてブレーキをかけているような状態を精神運動の制止と呼んでおり、うつ病を代表する症状の1つになります。この精神運動の制止が起こってしまうと、もちろんですが日常生活や社会生活に支障をきたしてしまいます。

また、うつ病の初期症状は身体の不調からと言われています。次のような症状が現れ始めたらうつ病を疑った方が良いでしょう。まず、よく眠れない、すぐに目を覚めてしまう、二度寝すると起きられないなどの睡眠障害があります。この睡眠障害は自律神経が不調になって発生します。うつ病の主な身体的症状になります。次に現実的な夢を見てしまうことがあります。睡眠中の脳内も緊張が緩和されずに現実と夢が混じってしまいます。例として、夢の中で仕事で失敗する、怒られている夢を見るのがあります。次に食欲不振で体重が1か月でおよそ5~6キロほど落ちてしまうこともあるので、食欲も意識してみるようにしましょう。そして、ひどい頭痛や首や肩が凝るのもうつ病の初期症状とされています。鎮静剤などを服用しても中々痛みが取れない場合は、うつ病の可能性があります。

このような症状が続く場合は、軽度のうつ病を疑った方が良いです。意思の適切な診断と治療を行なうことが重要になりますが、セルフケアによって回復できる場合もあります。セルフケアで大切なのは十分な休養になります。生活習慣を規則正しく行なうことで自律神経の乱れが治ってストレスを緩和してくれるでしょう。まずは十分な休養を取ってみて、それでも症状が良くならない場合は、病院に行くようにしましょう。