うつ病を理解する|心身ともに発生する症状とは

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落ち込み過ぎは危険

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うつ病と思われる症状が出た場合はすぐにでも医療機関に行くことをおすすめします。また、最近ではインターネットで利用することが出来る無料のセルフチェックがあります。こういうサービスも利用しながら、うつ病の早期発見を心がけましょう。うつ病には心身ともに様々な症状が出ることで有名ですが、その中でも感情面でも症状が代表的になるでしょう。うつ病の症状の1つに理由もなく悲しくなってしまったり、自分には生きる価値がないと思い込んでしまうネガティブ思考があります。そういうネガティブ思考に陥ってしまうのは本人の問題ではなくて、うつ病によって脳内の機能が低下して、思うように感情や気持ちを表現することが出来なくなったのが原因とされています。うつ病と感情にはどのような関係があるのでしょうか。

私たち人間は生きていく上で色々な感情を抱きます。その感情をもとに行動して嬉しい、楽しい、悲しいなどを表現したり感じ取っていきます。この感情は豊かな人間性を成長させるためにも大切なものと言えるでしょう。ですが、うつ病の人はネガティブ思考を持っている人が多いです。上にもありますが、脳内の機能が低下することでこのような感情が生まれてしまいます。実は脳内では幸せを感じさせる神経伝達物質があります。その名前がセロトニンになります。このセロトニンは幸せホルモンと呼ばれており、精神を安定させるための力を持っています。ストレスによる緊張を緩和したり、幸福感を感じさせやすくする作用がセロトニンにはあります。このセロトニンの分泌のバランスが乱れてしまうと、精神のバランスが崩壊してしまって安定が保たれません。その結果、前向きな思考をすることが出来ません。何事にも幸せや楽しさを見出すことが出来ずに、どんどんとネガティブ思考になっていきます。うつ病の人がネガティブ思考になってしまのには、このような理由を持っているのです。なので、最近明るい気分になれない、ネガティブな気持ちになる場合はうつ病を疑ってみることも大切です。このような感情もちゃんとした症状の1つになります。時間が経てば、気持ちが落ち着いてくる場合は大丈夫ですが、いつまでたっても気持ちが沈んだり落ち込む場合は要注意と言えるでしょう。